愛犬の問題行動の原因はあなたです!!

このブログは私の経験だけでなく、私がバイブルにしている秘密がベースにあります。

それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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犬の避妊・去勢は、家庭で犬を育てるには推奨されています。
どのようなメリット・デメリットがあるのか?
しつけとしつけ以外の観点でまとめてみました。

眠る犬

目次

●犬の避妊・去勢とは?

生殖器を取り去ることを意味します。

オス犬であれば、精巣(および精管)
メス犬であれば 卵巣と子宮

を取り去ることです。全身麻酔をかけて手術をしますが、通常30分程度の手術です。
入院も半日で家庭に連れて帰れます。

個人の獣医さんところですと、午前の診察が終わる昼頃に病院に預けて、午後から手術、麻酔が解けた状態で夕方~夜に連れて帰る、というパターンが多いと思います。

また、手術の1週間前~前日には、麻酔適用可否の判断も含めて手術前の検査をすることとなります。

●犬の避妊・去勢は必要か?

「健康な体にメスを入れるなんてかわいそう」
「自然のままでいさせてあげたい」などのご意見をお持ちの方で避妊・去勢手術に抵抗がある飼い主さんも多いようです。

私も犬を飼い始めた当初はそうでした。
最初に飼ったミニチュアダックスが誕生日が2ヵ月違いの男の子と女の子でしたので、もしかしたら子犬を産ませてもいいかな、ということもあって、自然に任せていたのです。

しかし、家庭で飼う=そもそも自然の状態ではない & 人間と共存しなければならない

ということを考えると、今では、避妊・去勢をすることは、愛犬にとって幸せな選択だと判断しています。

もちろん、子犬を産ませる、という目的があれば別ですが、それでも、出産適齢期を過ぎれば、避妊・去勢はするべきだと考えています。

●犬の避妊・去勢のメリット

犬のしつけの観点からのメリット

犬のしつけ、という観点からは、効果は実は明確ではありません。

あまり変わらない、というのが、これまでオス犬2匹、メス犬5匹の愛犬に避妊・去勢をしてきた我が家での感想です。

オス犬に関しては、マーキングをしなくなった、という報告例はあります。

また、避妊・去勢手術は、生殖器が発達して発情期を迎えてしまう前にすることで、しつけで困る問題行動が起こりにくくなるとも言われています。

発情期を迎えて一旦攻撃的な行動が身についてしまうと、避妊・去勢した後でも、それが自然になくなる確率が低くなるのです。

したがって、避妊・去勢手術は、子犬がある程度成長した後で発情期を迎える前の生後5~6ヵ月が良いとされています。

理論的には、

避妊・去勢する=発情期がなくなる

ということですので、攻撃的な一面は減ると思います。

 

特に多頭飼いをしている私にとっては、1匹のメス犬が発情期になると、他のオス犬同士が喧嘩をしないか、とはらはらする場面もありました。しかし、避妊・去勢することで、そのような心配は皆無になりました。

1匹だけで飼っておられる場合も、発情したメス犬が近くにいてオス犬が吠えやすくなる、とか、発情したメス犬が、いろいらして言うことを聞かない、とかいう場面は減るメリットはあるかと思います。

病気予防の観点からのメリット

避妊・去勢することで得られる明確なメリットとしては、生殖器関連の病気がなくなる、ということです。具体的には

オス犬の場合
・精巣腫瘍
・前立線肥大

メス犬の場合
・乳腺腫瘍
・子宮蓄膿症
・子宮腫瘍

がなくなる、ということです。

メス犬の場合、初潮を迎える前に手術をすれば、乳腺種のリスクはほとんどなくなりますが、大人になってからの避妊は発病の可能性は残ります。

犬にとってストレス低減としてのメリット

発情期によるストレスがなくなる、というのも大きなメリットだと考えます。

メス犬は、年に2回(6ヶ月周期)で発情期(生理)を迎えます。
発情期間は約2週間あり、この期間中フェロモンを発散させてオスを誘います。そのフェロモンの届く距離は、半径1kmとも言われています。

オス犬は常に発情期ですから、フェロモンが届くことでストレスを抱え込んだままになっていまいます。

裸の女性が目の前にいるのに何もできない男性のような状態、といえばわかるでしょうか?

 

また、メス犬も発情期を迎えることによって、同じくストレスを抱え込んでしまいます。

我が家のヨーキーの女の子は、発情期の後半に入ると、母性本能が目覚めるのか、ぬいぐるみを自分のハウスに持ち込んで、出てこなくなる、ということを繰り返しました。

この間は、近寄ると唸ったり、ひどい時にはご飯も食べない、といった状態で、元々ぽっちゃり型の体が痩せてしまったりしたのです。

避妊手術をしたあとは、そのようなこともすっかりなくなり、1年中コロコロした体形で可愛いです。

その他のメリット

メス犬の場合は、避妊手術をすることで、生理の期間がなくなります。したがって
・望まない妊娠を避けられる
・生理の出血に対するケアをする必要がない(汚れたり、おむつをする必要がなくなる)
・外出も気にせずできる(ドッグランは発情期のメス犬は禁止。ホテルもお断りをするところもある)

といったメリットがあります。

●避妊・去勢のデメリット

・手術をすることによるリスク
・新陳代謝が減るので、太りやすくなる

といったデメリットがあります。
特に、手術は、麻酔による死亡事例というのがあります。

しかしながら、手術にリスクがあるのは、避妊・去勢時の手術だけではありません。

避妊・去勢をすることで避けることができた病気で、後に何度か手術しなければならない可能性があることを考えれば、私は避妊・去勢手術の1度きりのリスクはデメリットだとは思わないのです。後で、我が家の事例を見てもらえればわかって頂けるかと思います。

太りやすくなるのは、ご飯の量で調整可能な範囲です。手術後は体重をこまめに図って、ご飯の量を調整すれば大丈夫です。

●我が家の事例(上記記載以外の事例です)

ダックスのオスメス

オス犬

最初に飼った2匹がミニチュアダックス男の子と女の子であったので、子犬をつくることも期待していたので、基本的に避妊・去勢はしない方向で当初は考えていました。

しかし、女の子の発情時に、男の子の発情時のストレスが強く、発情のピーク時には3日間ろくにご飯も食べない、ということが続き、ガリガリに痩せてしまったこともありました。

そこで、生後1年半で、ダックスの男の子の去勢手術をしました。
性格は、もともと穏やかな優しい子だったこともあって、特に変わりませんでしたね。

次にやってきた男の子は、ヨーキーです。この子も去勢をしました。

この子は、臆病で気性が荒いところがあるので、先住犬であったミニチュアダックスの男の子に喧嘩をふっかけていったりしたのですが、去勢後もあまり変わりませんでしたね。

生後1年くらいで手術をしたので、もう少し早ければ喧嘩もマシになったかも、と獣医さんに言われています。

メス犬

男の子2匹は、上に書いたように、1歳~1歳半で去勢をしたのですが、女の子たちは、最後にやってきたミニチュアシュナウザーを除いて、9歳~12歳と比較的遅めに手術をしました。

男の子の去勢はストレスが強くてかわいそうなので進めてきたのですが、女の子は、なんとなく避妊の必要性を感じてこなかったのです。しかし今となっては、早くしてあげればよかったと感じています。

 

まず、ミニチュアダックスの女の子が12歳のときに、突然陰部からオリモノがひどくなって動かなくなったので、診察を受けると、子宮蓄膿症でした。緊急手術をして子宮と卵巣を切除しましたが、膿が全身に広がらないように配慮が必要なことから、手術時間も長く、費用も通常の避妊手術の倍(約8万円)かかりました。もう少し発見が遅れれば、取り返しがつかないところでした。

その手術の1年後、乳腺腫ができたので、これも手術して切除しました。

トイプードル(アプリコット)の女の子は、10歳の年に乳腺が腫れてきたので、避妊手術と乳腺切除手術を同時にしました。同時に手術をしたので、通常の避妊手術よりも予後の抜糸などの期間が長くかかりました。当然、費用も、単なる避妊手術よりもかかりました。

また、性格が繊細な子ですので、手術後がご飯も食べることがなかなかできず、歩くのも自分でしなくて抱っこしてご飯を食べさせるという状態になりました。予後が長くかかったのも大きなストレスだったと思います。

1年間で2回の手術をしても、手術後、何も気にせずガツガツご飯を食べたダックスとは対象的ですね(笑)

そんな先住犬の経験から、最後にやってきたミニチュアシュナウザーの子は、初潮を迎える前に避妊手術をしました。

早期に手術してしまうと、陰部も小さいままでホルモンの影響もないため、将来乳腺種にかかるリスクも非常に少ないことがわかります。

生理によるストレス経験も全くなく、楽しくやんちゃな毎日を送っています。

ベッドの上のシュナウザー

●まとめ

オス犬の去勢、メス犬の避妊、ともに、早期の手術をすることで、精神的にも健康上も大きなメリットがあることがわかって頂けたでしょうか。

愛犬が長く健やかに一緒に暮らすためにも、早期の判断をお勧めします。

愛犬の問題行動の原因はあなたです!

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それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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