愛犬の問題行動の原因はあなたです!!

このブログは私の経験だけでなく、私がバイブルにしている秘密がベースにあります。

それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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うちの愛犬はおすわりもお手もできるから、しつけはきちんとできている、
そう思っている方も多いでしょう。

でも、それは一歩間違うと、愛犬になめられているだけなのかもしれませんよ。

 

あなたの愛犬は、大丈夫でしょうか・・・・

おすわり マテをしている犬

目次

おすわり、お手は飼い主と愛犬のコミュニケーションツール

おすわり、お手、ふせ、待て・・・などを愛犬に教え込むことを
課題行動の訓練と言います。
(それぞれの訓練方法については、以下の記事を参考にしてください。)
犬のしつけ 『おすわり』ができるようになる簡単な方法
のしつけ お手ができるようになる簡単な方法
犬のしつけ 『ふせ』ができるようになる簡単な方法
犬のしつけは『待て』からが本当の第一歩 その簡単な方法

 

課題行動の訓練は、愛犬と飼い主さんとの間のコミュニケーションツールとして有効です。

そして、コミュニケーションを取ることで、愛犬と飼い主さんとの間の絆が深まり、
主従関係=信頼関係が強化される、と言われています。
『強化』であって『構築』ではありません

 

下記のような関係ですね。

主従関係と課題行動訓練
出典:one-twin.com わんこと二人三脚

このように、主従関係という土台の上で、おすわり、お手などのコミュニケーションを使っていくと、主従関係がより強化される、という良いサイクルを生むことができます。

ここで大切なのは、主従関係=信頼関係が土台にある前提だということです。

 

でも、仮に、主従関係が構築できていない、
あるいは、主従関係が逆転している(犬が自分リーダーだと思っている)

という状態のとき、おすわりやお手なんてするはずない、と思いますよね。
(私もそう思っていました・・・)

 

それが実は、
犬は自分がリーダーだと思っていても
お手もおすわりも、してしまうんです。

それは、お手やおすわりは、単なるコミュニケーションツールだからです。

おすわり、お手は犬にとって都合のよいコミュニケーションツール

このコミュニケーションツールというのが曲者なんですね。

賢いわんこほど、コミュニケーションとして利用するんです。

 

あなたの愛犬は、あなたが命令してなくても、おすわりやお手をしてきませんか?

 

例えば・・・・

・おやつをあげたら、『もっとちょうだい』とお手を繰り返す
・散歩に連れていってほしくて、リードをくわえて持ってくる
・遊んでほしくて、ボールや縄を持ってくる

 

昔の私なら、そんな愛犬の姿を見れば、かわいくて、
『お利口さん!』なんて撫でてあげながらおやつを与えていたものでした。

それも頻繁に・・・

 

おすわりやお手は、本来は、

これができたらご褒美としておやつをあげるよ、
という飼い主さんから愛犬へ伝えるコミュニケーションですよね。

 

でも愛犬側からすれば、
おすわりしてお手さえしたらおやつがもらえるんだ・・・

というコミュニケーションツールなんです。

 

 

だから、おすわり、お手ができたからって、飼い主をリーダーとして認めていることとは関係ないのですね。

むしろ、自分から積極的にしてくるわんこの場合、

ほらほら、早くおやつをくれよ!

と、飼い主をシモベ扱いしている可能性が高い、と言えるでしょう。

 

 

それなのに、勘違い飼い主は、
なんてかわいいんでしょ!

な~んて、何度もおやつをあげてしまうんです(昔の私です!)

まさに愛犬の思うツボなんですよね

 

この場合の特徴としては
主導権が愛犬側にある

ことだと言えるでしょう。

犬とよりそう飼い主(後ろ姿)

主導権が犬側にある状態は危険

このような状態というのは、
犬が自分がリーダーだと思っている状態です。

犬は、群れで暮らす習性から、
必ずリーダーによる統率力を求めます。

誰か強くて頼れるリーダーを求めているのです。

 

お手やお座りをすれば、すぐにおやつをくれるようなリーダー・・・じゃなくて
強くて頼れるリーダー・・・です。

 

このようなリーダーが家族に中にいない場合、
犬は自分がリーダーになろうとします。

 

リーダーとしてふるまうのです。

仲間を守り、
ルールを決め、
ルールに従わない者には制裁を加える・・・そんなリーダーです。

 

だから、こんな状態だと

・警戒吠えが増える(仲間と縄張りを守るためです)
・飼い主といえども、ルールを守らないと噛みつく

など問題行動を言われていることは犬の立場からは当然のこととなってしまうのですね。

 

飼い主に噛みつく、なんていうのは、大変な問題行動と考えられますが、

例えば、

食事中に近づいたり触ったりすると噛みつかれる・・・
なんてことは、

ルール(あくまで犬が決めたルールです)を守らない仲間に
リーダーとして当然の制裁を加えただけなんです。

 

 

このように、犬自身がリーダーとなっている状態というのは、
予測できない危険な行動をとるかもしれないのですね。

人を噛む犬の絵

まず、主導権を飼い主側に取り戻す

まず、主導権を飼い主に取り戻すことが先決です。

そのためには、愛犬から自発的に取ってくるコミュニケーションは無視、です。

 

・おやつが欲しくておすわり、お手をしてくる
・散歩に連れて行って欲しくて、リードを引っ張って持ってくる
・遊んで欲しくて、ボールやおもちゃを持ってくる

これらの、すごくかわいい行動も、心を鬼にして全部無視です。

 

そして、しばらくして愛犬が諦めた頃を見計らって、
飼い主主導で要求に応えてあげましょう。

 

そうすることで、飼い主に主導権を取り戻すのです。
一度の例外もなく、一貫した行動基準で、です。

上の図に書いてある、飼い主の7つの心得、に書いてありますね。

1.悠然とふるまう
2.わがままを許さない(飼い主のペースに合わさせる)
3.普段から猫可愛がりしない(じらす=ご褒美に飢えさせる)
4.一貫性、徹底性を持って犬に接する
5.根気よく接して犬に根負けしない
6.犬の本能的な要求を満たす
7.命令を聞いてくれたら、ご褒美をあげる

7番目のご褒美をあげる、は1~6ができた上であって、優先度は最後だということにも注意しましょう。

この内容の解説は、
記事:犬のしつけの基本1 主従関係構築の7つの心得

にありますので、ぜひ参考にしてみてください。

飛びつく犬を制する

まとめ

おすわり、お手などの課題行動を習得できていることは、
愛犬と飼い主さんとのコミュニケーションツールとしては有効です。

しかし、それができているからといって必ずしも、しつけができていることにはなりません。

 

あくまで、飼い主さん主導で、コミュニケーションを取ることが、
主従関係の入り口として大事なことなのです。

愛犬になめられないように気をつけましょう。

犬のしつけ 主従関係構築の極意とは

も参考になるかと思いますよ。

 

愛犬の問題行動の原因はあなたです!

このブログは私の経験だけでなく、私がバイブルにしている秘密がベースにあります。

それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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