愛犬の問題行動の原因はあなたです!!

このブログは私の経験だけでなく、私がバイブルにしている秘密がベースにあります。

それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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犬のしつけの中で、『待て』というコマンドを教え込むことは、
大切だと言われています。

 

いざというときに、待て!と愛犬を制止することができれば、

家から出ていく
道路への飛び出す
他人への飛びつき

などのトラブルを防止することができますからね。

 

でも、実際、いざというときに本当に制止する『待て』
というのは難しくないですか?

おやつやご飯を前にしたときは、
『お座り』『待て』
で待つことができても、それ以外のときに実はしなかったりしませんか?

ましてや、家から飛び出すときや他人に飛びつくとき、
といった興奮状態にあるときに、本当に『待て』で制止なんてできるでしょうか?

 

それはきっと、根本的にしつけの訓練方法が間違っているのではないでしょうか。
うわべだけでない、実践的な『待て』ができる訓練方法について考えてみましょう。

待つ犬

目次

犬のしつけで『待て』の基本的な教え方

まずは『待て』を教える前に、『お座り』 ができることが前提です。

そして、

お座りの状態で、すぐにおやつなどのご褒美与えずに、
『待て』
の状態をつくり、その時間を徐々に長くしていく・・・

といった訓練方法がまずは基本的なトレーニングとなります。

 

お座り、待てといった課題行動のトレーニング方法については
本ブログの参考記事を合わせてご覧ください。
参考記事:犬のしつけ 『待て』ができるようになる簡単な方法
参考記事:犬のしつけ 『おすわり』ができるようになる簡単な方法 

待て、を覚えたら・・・おやつなしでやってみよう

うちの愛犬は、お座りも待てもきちんとできるよ、
という方は多いでしょう。

我が家も、お座り、待て は、初歩の初歩として最初の1~2週間すぐに
覚えてできるようになりました。

 

でも、それって、本当におやつを見せずともしてくれますか?

あるいは、ボール遊びや引っ張りっこなどではしゃいでいるときに、
突然『待て』と言って制止できますか(もちろんおやつを見せずに)?

 

できる、という人は、きちんと愛犬を訓練している人ですね。

残念ながら、我が家は自信がありませんでした。
実際、家の前の道路にダックスが脱走していったときに制止できずに
しばらく(といっても15分程度ですが)家出したこともあるのです。

 

愛犬にしてみたら、『わーい!』ていう感じだったと思います。

幸い、交通事故など何も起こらずに無事帰ってきてくれましたが、
10分以上姿が見つからずすごく心配しましたね。

なぜ、おやつなしで待てができないのか?

しつけの訓練の一環としてする、お座り、お手、待て・・・といったコマンドは
コミュニケーションツールとしては有効です。

でも、このコミュニケーションツールというのが曲者なんですね。

 

本来は、

これができたらご褒美としておやつをあげるよ、

という飼い主さんから愛犬へ伝えるコミュニケーションです。

 

でもこれができるからといって、愛犬が飼い主さんをリーダーとして信頼している、
とは限らないのですね。

賢いわんこほど
お座りしてお手さえしたらおやつがもらえるんだ・・・

と理解しちゃうんです。

 

ほらほら、早くおやつをくれよ!

と、飼い主に対しておやつをせがむのに使える、

愛犬にとって便利なコミュニケーションツールになってしまっているのです。

 

さっきあげたところなのに・・・
と思っても、お座りしてお手を何度もしてくる愛犬を見て、

なんてかわいいんでしょ!

な~んて、何度もおやつをあげてしまう飼い主さんも
多いんじゃないでしょうか?

 

まさに愛犬の思うツボですね。

 

そんな風に覚えたお座り、待てだから・・・

いざという時に制止コマンドとして使えないのです。

 

主導権は愛犬側にあるのですから。

人を噛む犬の絵

主導権を愛犬から奪い返すには?

主従関係構築の基本として飼い主の心得をもう一度確認してみましょう。

そして、ともかく毅然とした態度で、
愛犬主導のコミュニケーションを飼い主主導にすることを意識するのです。

 

おやつやご飯は・・・

・愛犬が催促している間は与えない。
・飼い主のペース、飼い主主導で与える。

を徹底しましょう。

 

一緒に遊ぶときも・・・

・愛犬から遊びを催促してきてもとりあわない
・遊びに誘うのはあくまで飼い主から。
・遊びをやめるのも、飼い主が決める。愛犬が遊びにあきる前にやめるのがコツです。

参考記事:犬のしつけ 正しい遊び方で愛犬の信頼を得よう!

 

このように、まずは主導権を飼い主側に取り戻していきましょう。

一度でも甘い顔をすると、すぐに悟られてしまいますよ。

 

あなたの愛犬は想像するよりずっと賢いんですから。

服従訓練としてリーダーウォークをしよう

でも、いったん愛犬側にわたっている主導権は、なかなか取り戻せません。

 

そこで、積極的にリーダーウォークを訓練として取り入れてみましょう。

参考記事:犬のしつけで服従訓練って何?どんな効果があるの? 

 

一見、リーダーウォークをしたからといって、お座りや待て、とは関係ないじゃんと思われるかもしれません。

 

でも、リーダーウォークって、

愛犬が飼い主をリーダーとして信頼するようになるにはもってこいの訓練なんです。

体罰なんかのように暴力で服従させるのではない、もっとも効果的な服従訓練です。

 

 

真横について歩かせる・・・
このときのコツは
『リードはピンとはらず、緩めておくこと!』です。

このような状態で、

・飼い主のペースに合わせて歩く
・飼い主が止まると愛犬も止まる
・飼い主が歩き始めると愛犬も歩き出す

そんなことを繰り返します。

 

最初はなかなかできません。

愛犬のペースで引っ張りをしたら、もう散歩も中止です。

 

でも、飼い主について少しでも歩けて飼い主に合わせて止まったら、
お座りをさせて、ご褒美をあげましょう。

おやつをあげるだけでなく、おおげさに撫でながら褒めてあげるのです。

 

これを根気よく続けます。

愛犬は飼い主をよく見て、飼い主に合わせるようになります。

そんな風にして、自然と飼い主さんの言うことに耳を傾け、飼い主さんの言うことを聞くようになるのです。

 

 

こうしてリーダーウォークが定着できたなら・・・・

もうそのころには、みかけだけのお座りや待てじゃなくなっているんじゃないでしょうか?

愛犬とともに歩く

まとめ

お座りや待てなどの課題行動トレーニングは、

コミュニケーションツールとして

そして、飼い主と愛犬の絆を強くするツールとして有効だと思います。

 

でも、やり方次第では愛犬に舐められてしまうツールでもあるんです。

 

舐められても愛犬が幸せならそれでいい、という考え方もあるかもしれません。

でも、愛犬は本当は信頼できる飼い主さんの元で精神的に安心して過ごせるのが一番幸せなんだと思います。

 

飼い主さんをリーダーとして信頼して、落ち着いて待っていられる・・・・

そんな愛犬と飼い主になりたいですね。

 

我が家のやんちゃなダックスたちも、リーダーウォークを意識して取り入れてからは、すごくいうことを聞いてくれるようになりましたよ。

2匹のダックス

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