愛犬の問題行動の原因はあなたです!!

このブログは私の経験だけでなく、私がバイブルにしている秘密がベースにあります。

それを見れば、愛犬の問題行動は、飼い主であるあなたが原因だとわかるでしょう。

 

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犬を飼うことになった動機は、人それぞれですね。
たまたまペットショップで一目ぼれした
知人が飼っているのを見て欲しいと思った
運命の出会いをした

などなど。

動機がどうであれ、

その後、その愛犬と飼い主さんが
お互い幸せに過ごすことが大事だと思います。

でも、こんなはずじゃなかった、
なんてことのないよう、

飼いたい犬種の特性を
よく知っていくことも、きっと役に立つと思います。

いろいろな犬をペット

目次

●犬種によってしつけの難しさはあるか?

結論から言えば、
犬種によって、しつけしやすい、しにくい、
というのは確かにあります。

もちろん犬種だけでなく
個体差・育ってきた環境(特に幼犬時の社会化期の過ごし方)

も、しつけし易さを左右する要因になると思いますが。

 

しかし、犬種による
根本的な習性を知っておくことは、
愛犬選びの大事なポイントとなるでしょう。

例えば、ミニチュアダックスは、
元々アナグマやウサギの駆除のために
作られた狩猟犬ですから、

短い足という身体的特徴のほか、
大きな声で吠える犬が好まれて
繁殖されてきた歴史があります。

ですから、
愛玩犬であるシーズーやマルチーズに比べて、
吠えないように育てる、というのは難易度が高いでしょう。

体の大きさの割には声も大きく、よく響きます。

また、しつけの重要な基礎として、
主従関係の構築がありますが、

主従関係構築のための飼い主の心得の中に、
『犬の本能的な要求を満たす』というのがあります。
参考記事:犬のしつけの基本1 主従関係構築の7つの心得 

これは、ご飯を毎日与える、散歩に行く、など、
犬の本能的要求を満たすこと、ですが、

これを満たしていない場合、
犬は常にストレスを抱え、
飼い主の言うことをきかなかったり、
問題行動を起こす元になるかもしれません。

しかし、この本能的要求を満たすのに
必要なご飯の量や必要な運動量は犬種によって様々です。

 

例えば、シェパードなどの大型犬は
運動量が大きいことは予測が簡単ですが、

小型犬の中にも、ジャックラッセルテリアのように
筋肉が多く運動能力が高い犬は、

それなりの運動量を確保するために
日々の散歩の距離や
ドッグランなどでの運動が欠かせないかもしれません。

 

また、暑さに極端に弱い犬を、
南国の日当たりのよいところで飼うのは、
しつけ以前の問題だと言えるでしょう。

 

シベリアンハスキー
一時日本で飼い犬として増えた時期がありましたが、
しつけの難しい性格と暑さへの弱さから、
飼い主が手放す事例が多くみられました。

地方自治体の動物保護団体に持ち込まれたシベリアンハスキーが多数いたと聞きます。

この犬はソリ犬として活躍してきた犬種で、
自己判断能力がとても高く
態度が一貫しない飼い主の言う事は聞かずしつけが難しいのです。

また寒さに強い反面、
夏はクーラーが欠かせません。

そのような習性を考えずに
ブームだからと飼った飼い主が多くいたことは、この犬にとって悲劇となってしまったのです。

ハスキー犬

●犬種によるそのルーツを知っておこう

飼おうと思う犬種のルーツを知っておくことが、
その犬種の習性を知ったり予測したりするのに役立ちます。

各犬毎に全てあげることは難しいですが、
主なグループに分けて挙げてみました。

JKC(ジャパンケネルクラブ)によれば、
犬を9グループに分類しています。

この分類は、
主に役割・仕事別に分けたものですが、
同じ役割のために育種された犬種でも、
遺伝子上は必ずしも同じ起源を共有するとは限りません。

 

とはいえ、私が思う飼いやすさの順に、
各グループを紹介しましょう。

愛玩犬(トイプードル、シーズー、マルチーズなど)

愛玩犬として、
フランスやイギリス貴族などで飼われていたものです。
頭がよく、比較的おだやかな性格の犬が多いです。

ただし、それぞれのルーツは異なります。

 

例えば、トイプードル
17~18世紀に
フランスやイギリス上流階級の間で愛玩犬となる前は、
水猟犬としてカモ狩りをしていましたので、
見かけによらず気の強さは残っています

 

それに対してシーズーは、
19世紀に作られた比較的新しい犬種ですが、
その元種となるラサアプソとペキニーズともに
古くから中国、チペットの王宮内で愛玩されてきた愛玩犬です。

したがって
遊び好きな面と穏やかな面を持つ
飼いやすい性格と言えるでしょう。

シーズー

鳥猟犬(レトリバー系、ポインター・セター系など)

鳥を撃ち落としたものを、
回収する役割として作られた犬です。

猟の間、飼い主の命令に従順に従い、
待つことも要求されてきたため、
しつけはしやすい犬種といえるでしょう。

また、
鳥猟犬の性格として、
自分で攻撃するわけではないので、
比較的穏やかな性格と言えるでしょう。

日本でも、大型犬でありながら、
ゴールデンレトリバーや
ラブラドールレトリバーは

その温厚で従順な性格から
ペットとして大人気です。

ゴールデンレトリバー

牧羊犬・牧畜犬(コーギー、ボーダー・コリー、シェットランドシープドッグなど)

家畜を追って移動させる能力がある犬として作られた犬種です。

利口で、
飼い主の命令の以外でも
自己判断で動く傾向があり、
運動量も大きい犬種です。

ときには噛むことがあるのは、
逃げようとする家畜の足を
噛んで止める習性のためと言われています。

とはいえ、猟犬ほどは攻撃力は強くありません。

穏やかな性格の
レトリバーなどの鳥猟犬では
飽き足らない飼い主さんから人気の犬種といえます。

ボーダー・コリー

ダックスフント系

アナグマを追うという特定の狩りのために
作られました。

胴長短足の体形で、よく吠えます。
その体系の愛くるしさから、日本でも人気は高い犬種です。

原種系(日本スピッツ、シベリアンハスキー、サルーキーなど)

古来からあまり変わっていない犬たちです。
柴犬、秋田犬など日本の古来からの犬もこのグループに入ります。

柴犬

テリア系

農作物や家畜にとって有害な
小動物の駆除のために作られた犬種です

イタチやコヨーテ、ネズミ、時にはオオカミ、など、
農作物や家畜を攻撃するものに対して、
攻撃し追い払う役割を持っていたので、
自己判断で攻撃する能力があります。

また、強い敵にもひるまず攻撃する
勇敢な犬の血統が繁殖されてきました。

 

例えばヨークシャーテリアは、
愛玩犬の中に分類されることもありますが、
もともとはネズミを狩猟するテリアの一種であったことから、

負けん気が強く、
攻撃的ななテリア気質を持ち合わせています。

日本の古来からの犬(柴犬や甲斐犬など)は
グループとしては原種に分類されていますが、
気質としてはこのカテゴリーに近いかもしれません。

ヨ-クシャテリア

ハウンド系(獣猟犬) (ビーグル、○○ハウンド)

獣の狩りのときに
人間のサポートをするために
繁殖されてきた犬です。

優れた嗅覚で獲物を追いつめる嗅覚ハウンド
優れた視力で獲物を追う視覚ハウンドとに分かれます。

 

嗅覚ハウンドは、ビーグル、ダルメシアン、バセットハウンドなど
集団で獲物を追いながら、大きな声で吠えます。

『百一匹わんちゃん』という映画で、
ダルメシアンが集団で悪者たちを吠えながら追いかけるシーンが
多くありましたが、まさに嗅覚ハウンドという感じです。

 

視覚ハウンドは、ボルゾイやグレーハウンドなど、
すらっとした体格と俊足が特徴で、
あまり吠えないことが多いようです。

 

ハウンド系の犬は
群れやグループで狩りをしていたので
他の犬や子供と仲良く過ごすことができます。
飼い主の指示にもよく従います。

 

例えば、ビーグル
スヌーピーで知られている犬ですが、
元は猟犬ですので、
集団で鳴きかわしながら獲物を追う
という生活をしていました。

したがってかなりの運動量を要する犬種です。
また、嗅覚で獲物を追いかける習性であったことから、
散歩中そのようなことのないようしつけは重要です。

ビーグル

使役犬

番犬や救助犬、ネズミの駆除など
いろいろな分野で活躍してきた犬種なので、
その習性も様々です。

飼い主さんには忠実です。
また警戒心が強く、
小型犬でも物怖じしない性格の子が多いようですが、
飼い主以外にはなつきにくい犬が多いでしょう。

 

小型犬では、
ミニチュアシュナウザーや
ミニチュアピンシャーなどがこのグループに入っています。

また、中型・大型犬では
ブルドッグ、ボクサー、土佐犬など
闘犬と呼ばれている犬種もこのグループに入っていますので、

飼いやすさとしては一番下位に持ってきました。

 

ただし、近年はブルドッグのように元々は闘犬であっても、
その役割を終えた今は
穏やかな性格の個体が繁殖されていますので、
飼いやすくなったといえるでしょう。

しかし、依然として、
土佐犬のように闘犬として繁殖されている犬もいますので、
よくそのルーツを知ってから
しつけ方針を固めて飼う必要があります。

ブルドッグ

●我が家の場合

我が家では、
古くは柴犬、
現在も、
ミニュチュアダックスフント、
トイプードル、
ヨーキー(ヨークシャー・テリア)、
ミニチュアシュナウザーが同居しています。

我が家で飼ってきた、それぞれの性格を簡単に紹介しておきます。

・柴犬(♀)
賢く、忠実でしたが、
家族と一部の親戚以外には全くなつくことはなく、
また家族に対しても必要以上に甘えない
独立心の高い性格でした。

・ミニチュアダックス(♂)(♀)
甘えたで遊び好き、食欲旺盛。

責任感も強くて、
夜に怪しい物音がすると、
飼い主と一緒にいても
必ず外の様子を確認しないと気が済まないところもあります。

・トイプードル(♀)(♀)
ダックスに比較すると圧倒的に賢い。
飼い主の気を引こうとわざとすねてみたり、
しばらくご飯を食べなかったりすることも。

1匹だけドライブに連れていってあげるなど
特別扱いしてあげるとすこぶる機嫌が良くなります。

・ヨーキー(♂)(♀)
甘えることもありますが、
わが道を行くタイプ。

また、小さいくせに攻撃的で、
犬同士の喧嘩では一歩も引かず。

噛み方もきつく、
ダックスとの喧嘩では
必ずダックスが傷をつくります。

・ミニチュアシュナウザー(♀)
こわがりだが、好奇心旺盛で、寂しがり屋。

我が家は末っ子のせいか、
自分が一番でないとダメで、

おやつのときも
先住犬を押しのけてすぐ割り込みます。

食欲旺盛で活発。ドライブ中のわんこ達

●まとめ

犬種によって、
その習性が異なり、
しつけのしやすさは異なると思います。

何よりも、
飼い主さんが、
愛犬とどのようなライフスタイルを送りたいかが重要だと思います。

犬種の習性・性格を理解した上で、
自分のライフスタイルに合った犬を選ぶようにしましょう。

愛犬の問題行動の原因はあなたです!

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