当ブログの運営者(Yuji)の自己紹介

Yujiです。当ブログ『わんこと二人三脚』をご訪問頂きましてありがとうございます。
普段は会社員の愛犬家です。
現在 夫婦2人+わんこ6匹という家族構成です。

簡単に愛犬歴を紹介した後、このブログを開設した理由と想いを書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。

 

愛犬歴

愛犬歴は、子供のころに飼っていた柴犬を合わせると、27年になりますが、大人になって自分の家庭を持ってからは15年半になります(2020年9月現在)。

この15年半の間、同時に最大7匹の愛犬と過ごしてきました。

 

残念ながら、一番上のダックスの男の子は今年(2018年)の8月に亡くなってしまいましたが、それまでは7匹のワンコ達と幸せな暮らしをしてきました。今も6匹の子たちと一緒に過ごす毎日です。以下、概歴です。

 

2005年 3月 ミニチュアダックス(♂)クッキー君が我が家に来る
2005年 4月 ミニチュアダックス(♀)ミルクちゃんが我が家に来る

ダックス

まず、この2匹との生活が始まりました。

我が家にとって、実質初めての愛犬でしたので、いろいろと勉強したり、結構頻繁に獣医さんに通ったりしながら大事に育てました。

クッキー君は、頭はあまりよくありませんが、すごく優しくて、他のわんこ達の中でなんとかリーダーシップを発揮しようとします。とくに、ミルクちゃんのことは大好きでした。

 

ミルクちゃんは、おおらかな性格で、食いしん坊でボール遊びが大好きです。いつも食べることと、ボール遊びのことしか考えていないんじゃないか、というくらい、ずっと待ってくれています。

ダックス

この子たちが来てから、我が家に明るさと活気が出るようになったと思います。カフェに行ったり、旅行やキャンプにも行きました。この子たちのために1ボックスカーに乗り換えたりもしました。

 

 

2007年 10月 トイプードル(♀)アプルちゃんが我が家に来る

退屈だよ 犬ダックス2匹の生活にも慣れ、違う犬種の子も欲しくなりました。ダックスよりもトイプードルは賢い、という噂も1つの選定材料だっとように思います。

期待どおりアプルちゃんは、すごく賢くて、しつけもすぐ覚えてくれました。

賢いということはずる賢さも持ち合わせていたり、すねたり、といった感情も強く持ち合わせています。ダックス2匹もそれぞれ個性的でしたが、さらに全然違った個性に驚かされたりして、ますます楽しい生活を送ることができました。

 

アプルちゃんが来てしばらくしたとき、ダックスのミルクちゃんに下痢が続きました。獣医さんに診てもらっても原因不明で、アプルと離すと体調が戻る、ということがわかりました。

 

今となっては、みんな仲良しですが、先住犬にとって、新しい子は精神的ストレスになるのだと経験しました。

 

2008年 10月 トイプードル(♀)キャロルちゃんが我が家に来る

ふせするキャロル先のアプルちゃんは賢い子でしたが、トイプードルとして購入したにしては5kg近くまで巨大化したので、いわゆるトイプードルサイズの子(2㎏台)も欲しくなり、キャロルちゃんがやってきました。

アプルちゃんが育て易かったこともあり、もう1匹トイプードルが増えたところで負担にはならない、と思ってやってきたキャロルでしたが、一度覚えてもすぐに忘れる、という定着の悪さに意外にてこずりました。

 

また、このキャロルちゃんは、いわゆる性格がキャピキャピした子で、それまでの3匹と違った落ち着きがない性格であったことも、しつけにてこずった要因かと思います。

でも、定着してしまうと、もともと頭のよい子ですので、散歩もノンリードでもできるくらい(もちろん、実際はノンリードではしませんが)の従順さを見せてくれる、すごくよい子に育ちました。

軽くてキャピキャピしている性格もあるのか、ジャンプ力や走るスピードなど身体能力は我が家で一番です。

 

キャロルちゃんまでの4匹でも、旅行に行ったり、散歩も4匹でするなど、毎日楽しく過ごすことができました。ダックスの2匹は、この犬種にありがちな椎間板ヘルニアだったり、そけいヘルニアだったりで、結構病気もしましたが、獣医さんのおかげで、それぞれ元気に回復できました。

 

2011年 10月 ヨーキー(♂)オーラ君 我が家へ来る
2011年 12月 ヨーキー(♀)キララちゃん 我が家へ来る

2匹のヨーキー

4匹で十分幸せな愛犬生活でしたが、オーラ君を見て一目ぼれしてしまいました。ヨーキーという犬種に興味があったのも一因です。

オーラ君1人では上の子たちと年が離れてかわいそうとの判断で、キララちゃんもやってくることになりました。オーラ君は、上のどの子よりも慎重な子で、子犬にもかかわらず動かない子でしたが、キララちゃんと一緒にすることで、よく遊ぶようになりました。今もこの2匹はつかず離れずの仲良しです。

 

キララちゃんは、体質的にぽちゃぽちゃと太り気味でありながら、運動量抜群の意外な面もあって、我が家でも何かといたずらの台風の目になりますが、甘え上手でこれまたすごく可愛いです。我が家で唯一耳がピンと立って、猫のようにゴロゴロと喉を鳴らします。実際は巻き舌で低い声でよくしゃべるだけなのですが(笑)

 

オスが、先住犬のクッキー君とオーラ君の2匹となったため、この2匹は他の子に比べると、ときどき喧嘩をするようになってしまいました。もちろん、先住犬のクッキー君が全体のリーダーの立場でしたが、優しい子で、噛むということを知らずに育ちましたので、喧嘩になると本気で噛むモードになるオーラには手を焼いていましたね。

 

2016年 10月 ミニチュアシュナウザー(♀)リンちゃん 我が家へ来る

シュナウザー

シュナウザーという犬種は、よく獣医さんのところで見かけて面白い性格の子だなあ、と思っていました。あくまで参考まで、とブリーダーさんのところに行ったところ、やはりその可愛さと面白さに負けてしまいました。

7匹の中の末っ子として育ちましたが、一番臆病でありながら、一番独占欲が強く、他の子がきちんとおすわりをして待っているところに割り込んでおやつをせがむところは、いまだに直りません。

また、お留守番させて外出から帰ってくると、他の子の何倍もの喜びでもって出迎えてくれます。喜び過ぎて、立ったままのけぞってしまい(イナバウアー状態)、支えてやらないと後ろにひっくり返る始末です。

でも、みんなと離れて1匹だけ連れてドライブなんかに出かけると借りてきた猫みたいにおとなしくなります。散歩も、おとなしく真横について離れず歩きます。家の中のやんちゃさとは対照的なのが笑けてしまいます。

 

こんな風に、7匹とも個性的で、全く違う性格なので、毎日が楽しく、癒される毎日でした。

 

2018年 8月 ミニチュアダックス(♂)クッキー君 永眠

わかっていることですが、永遠に一緒にいるわけにはいきません。人間ならば、先に親が行く、という幸せもありますが・・・。

でも、これからも、だからこそ、愛しいわが子たちなのだと思います。

大好きな画家 大谷一生さんに描いてもらった我が家の7匹たちです

 

ブログを書こうとしたきっかけ

これまで7匹のわんこ達に囲まれて過ごしてきました。7匹もいると、それぞれ個性があって、しつけの方法も一概ではありませんでした。時には獣医さんに相談しながらも全くの我流のしつけでしたが、みんないい子に育ってくれています。時々、けんかをしたり、すねて言うことを聞かなかったり、たまにトイレの粗相もしますが、愛嬌だと思っています。

でも、1番上のダックス君が亡くなる前、いろいろと闘病に手を尽くしてきましたが、それでも、後悔の念というのは消えませんでした。その子の気持ち、その子がこれまでしてくれてきたことを振り返り、そして、残された子たちともっと絆を強くして過ごすために、もう一度犬のことを勉強してみたいという想いにかられました。

 

このブログは、そんな私の勉強や想いの記録でもあると同時に、これから愛犬と一緒に暮らそうという方、もっと愛犬の気落ちがわかるようになりたい、という方のお役に立てれば、と書き始めたものです。

 

愛犬との絆をより強くするために

当ブログの名前は『わんこと二人三脚』というものですが、多頭飼いしている私がなぜこのような名前をつけたのかといいますと、多頭飼いにおいても、犬のしつけにおいては、あくまで愛犬1匹1匹たちと飼い主との、1対1の関係が大事だからです。

むしろ、多頭飼いだからこそ、意識して1対1の絆を大事にしようにしようと決めて、このブログ名にしました。

 

しつけは、愛犬と飼い主を守るとともに愛犬とのコミュニケーションを取るためのツールです。

 

このブログでは『暴力のないしつけの方法』をモットーとする、

しほ先生(参考記事:当ブログのバイブル 犬のしつけ教材『イヌバーシティ』の紹介)

の教えを参考としながらも、私の経験・意見を織り交ぜて、役に立つ情報を発信していきたいと思います。

 

「叩かない」犬のしつけ方法を学びましょう!
お手する犬

正しい犬のしつけ方法は、叩いて恐怖感を植え付けるものではありません。

愛するわんちゃんとの絆のためにも、本当に正しい犬のしつけ方法を学びませんか?

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